名前 | サマエル Samael | |
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ラテン文字 | ||
SMAL | ||
名の意味 | - | |
種別 | - | |
役割 | - |
カバラ(ユダヤ神秘思想、ユダヤ神秘主義)における死の天使。
旧約聖書の「創世記」において、蛇が人間を誘惑し知恵の木の実を食べさせたので、これ以降、
人間は死を免れることができなくなったと書かれています。
この人間を誘惑した蛇が、カバラにおいては、サマエルとされています。
アラム語"SMA"「植物」「薬」「毒」が語源?
サマエルは狡猾に人間に罪を誘惑させ、知恵の木を食べさせて祝福と生命を盗みました。 そのため、肉体の終わりはサマエルによって来るとされています。 また、カバラではヤコブと格闘した天使とはサマエルとされており、 ヤコブはサマエルから祝福を取り返しサマエルを妨害したという事になっています。